ついに『百鬼夜行篇』に突入したリバイバル連載ですが、最新刊のコミックス⑧巻まで完走する事が叶いまして、本当にありがとうございました。
ヤングエース誌上で連載中の〈続き〉は、コミックス⑨巻の収録になります。書店や通販、あるいはComicWolker様で再会しましたら、よろしくお願いします。
正直に告白しますと、歴史上の人物としての小野篁のファンなので、今月号のヤングエースを拝読するたびに、ひっそりと喜びを噛みしめていてすみません(ほとんど1コマ単位で)あと果心居士の名前を見かけると脈拍と呼吸が乱れます。 https://t.co/nhQTbQQksm
連載開始前、生き人形の島篇に次いで【作画不可能】と囁かれたのが百鬼夜行篇です。
反面、どうしてもこの場面を、この台詞を、藤堂先生の作画で読みたいんだ、と強く思ったのも百鬼夜行篇です。
完成度も思い入れもシリーズ随一の事件ですので【青い幻燈号】の夜を、どうか最後までご覧ください。
【#pixivコミック 更新】「地獄くらやみ花もなき 鬼 五篇-1」が更新されました。
――鬼は昏夜に人を喰う。
夜と共に訪れた台風、そして遅れて来た雨男…もとい探偵という回です。
ついに登場人物が勢揃い。カードが出揃ってゲーム開始を待つようなワクワク感がありますね。
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その「鵺」を肉体的・時間的な限界を越えて、完全な形で漫画化してくださったのが、コミックス2巻になります。「以津真天」に至っては、藤堂先生の漫画化を経て、ようやく作品として「完成」を迎える事ができたと思っておりますので、ぜひご覧頂けますと幸いです(描きおろしイラストもぎっしりです)
↓の再会シーンについて、原作だと青児の表情を想像しながら書いた場面だったので、初めて目にした時「ああそうか皓はこんな表情をしてたのか」と、胸にこみ上げるものがありました。
藤堂先生のコミカライズがなければこの笑顔を目にする事ができなかったんだな…と思うと、未だ感謝が尽きません。
【7/2発売】ヤングエース8月号に「地獄くらやみ花もなき」鬼-八篇の掲載されました。
――ついに惨劇が。
罪人を見破る力をもつ青児の目によると、集まった5人に《人喰いの鬼》の姿はなし。けれど、唯一不在の1人は、首無し死体として発見されたはずで――。いよいよ次号から謎解き編です。#YA8月号
【ゼムクリップの死因について】実は心当たりがあるんですが、10/4発売の「地獄くらやみ花もなき」コミックス4巻では、本編の事件に加えて、なんと番外編「九月に死ぬ蝉」も収録されます。
猪子石と青児の高校時代を描いた前日譚になりまして、原作小説は文庫本未収録です。
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