翌日の記事を読むと、戦争は信念ではなく「真理」の追求を必要とするからここに期待をかけるのだと続くので、まあ全体としては遠回しな(あんまり読み解ける人がいなかった)体制批判なのかなあ、と思われる。この辺詳しい人いらしたら教えて下さい。
パラパラとDBをたどっていて驚愕した記事の一つ。森戸辰男「戦争の明るい面」(1940)。戦争は庶民の生活には負担で暗い…と始まるのだが、そこから驚きの展開で、政治が道義的になる、これは戦争の明るい面、新しい世界的社会秩序を作れ、とつながっていく。社会主義擁護が真意と読めなくもないが不明。
これ、作品名も出してないし、日本が東西冷戦の最前線という認識も省略しているし、掃海艇の件というのも本当に意味が通じてRTされてるんだろうかというところはやや不安。宮崎駿は1991年の報道を読んだのではと思う。実のところ、1950年10月の事件は当時ちゃんと報道されているようだ。
5月12日のコミティアは……また分類に困るマンガを描いてしまいました。小学生Youtuber仕立ての……旅行講義本? 「近代ツーリズム」概念とか、航空機の大型化による旅行の変化とか、鳥瞰図の吉田初三郎とかまで掠ってる変なマンガです。
ここまでネームの文字数を抑えたところを褒めて欲しい。
19日のコミティアで新刊イラスト本出します! ペラいですが。
夏コミ新刊も含め、この1年間の既刊で在庫があるものは持っていきます。
よろしく!
1878年の手紙の文例集が近代デジタルライブラリーで見られるのを発見。
手紙の文例集ってどれくらい昔からあるのかしら。今で言うところの「コピペ」を好ましく思わない人達に批判されたりしてなかったのかしら。
http://www.dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/866339 …
『幸色のワンルーム』は、“犯罪を自覚しているのに感謝される困惑”や“眼の前の幸せが嘘である苦悩”が描かれていて、2人は必ず破綻する関係として描かれている。「だからこそ最後に大逆転で肯定されるはず!」と妄想して批判されるのかもしれないが、描かれてないのだしねぇ。
https://comic.pixiv.net/works/3174
我々はぁッ!
杉の木を焼き払いたいというっ!
強い欲望ぉぉっ!
薬の力で抑えているに過ぎずぅぅっ!
薬物の効果が減じたその暁にはぁぁッ!
杉の木に総攻撃をかけぇぇ……るのは不可能であるからしてぇっ!
フヒーこうなったら…地球はかいばくだんぉフヒー!