本日発売の『治療文化の考古学(アルケオロジー)臨床心理学 増刊13号』で、文章を書かせていただきました!イラストも載せていただきましたが、文章のお仕事です!
「なんで描くのか?描くと自分の中で何が起こるのか?」など明かしております!
画像は掲載許可をいただいております!
女性との恋愛関係を媒介とした男性同士の関係。「ホモソーシャル」というやつです。
タイプは違うのですが、朝倉もリョウ兄もホモソーシャルにのってけなかった男性です。
朝倉は二話目で「女性に好いてもらわなきゃ 経験がなきゃ男社会で認めてもらえない 男である自信がつかない」と言ってます。
『人としてつき合えたら』明日8話目無料公開です!
7話目のこのリョウ兄のセリフは、担当さんに「最も重い言葉を」とご指定いただきました。
重いでしょ…?
朝倉はご飯作ってくれるし、布団干してくれるし、靴下丸めて洗濯機に入れてたら伸ばしてくれる。リョウ兄が飲み散らした酒の缶も後のページで片付けています。
一話目で勢い余って部屋を破壊してましたが、休みの日に修繕しています。家事もDIYもちゃんとやりたい。それが朝倉という人間です。
キャラ×自分の「自分」、そのまま「自分」ということもあれば、ゲームのキャラメイクのように理想を投影した人物を創作し「自分」として動かすこともありますよね。
※これは朝倉個人の意見です。
と注釈を入れるのを忘れていました。
性愛がからまない恋愛感情も存在しますから、「エロいことをしたくならないから恋愛感情ではない」というのは人によってはちょっと乱暴な意見です。