久々だな、この感覚。来週が待ち遠しい。
#HUNTERHUNTER
#ハンターハンター
複雑なビジネスモデルを簡易的に説明しようとする際や、関係性を整理しようとする際に頭のイイ人たちは決まって「つまりラーメン屋なら」と言うもんなんやが、ラーメン屋はそんぐらいシンプルで完成された、というか原始的なビジネスモデルなのよ。だからこそ余計な気遣いが無用で没頭出来てイイのよ。
カロリーの天秤。オッサンとギャルが天秤に互いのメシ(家系ラーメンVSスタバのなんか)を乗せ、よりカロリーの低い方が相手を服従させる。
自動運転とかEVとかリニアとかAIとかVRとかARとか全部どうでもいいんだけど、この乗り物の市販マダっすか?
例えば真っ暗闇な道が目の前にある。歩き出すまでの猶予は10分。その10分で準備や装備を整えるのではなく手を引いてくれる誰かをただひたすら待ってる。その誰かのあては無く、10分の貴重さもわかっていない。そんな奴に自分は手助け出来ない中で説得やアドバイスをするにはどうしたらいい?無理だろ。
誤解してもらっちゃ困るんだが、勤め人が独立する際に先輩や上司が言う「お前には無理だよ」的な情けない蟻地獄発言がしたいんではなくて、努力や決断を諦めて誰かに庇護してもらうような易きに流れる所謂「この先、決断しない事を決断した」みたいなゲームオーバーを若くして選び取るのは見てて辛い。
ヤング達に「なんか定期的に似たような話、というか同じ話をしますよね…」とか言われる事が増えてきて、若い時分に当時のオッサン達に対して「コイツは壊れたレコードか」と思ってた感情に関して謝罪の念だけが溢れ出てくるな。若人よ、それはいずれ通る道だ。そして老人よ、それはかつて通った道だ。