花輪先生はやはり絵が抜群に上手い… イキイキと描かれるチャカ。ズッポヌケの浪漫ですね (実際の心情は分からないが)作中のこの、全然反省してない様子が堪らなくイイ

なんとなくかいたやつ 中央出入口チャレンジ

ぼくのすきなコマ

なんとなくかいたやつ 巷で云われるトップバッターが不利なのかどうかはわからないけど、 少なくともトップバッターの評価は確かにむつかしそう、と思ったはなし

#今月描いた絵を晒そう 25+1だった

中村一般「僕のちっぽけな人生を誰にも渡さないんだ」「ゆうれい犬と街散歩」 温かみある筆致で描かれる、ゴチャっとした街角描写がとても好きです ほぼ他者が出てこないのですが、生き物や、街の人々の確かな息遣いが生き生きと描かれます 失われざるを得ない風景の、なにげなくもかけがえのない一瞬

なんの役にもたたない新しい骨董、がコンセプトらしいフクモ陶器さんのカタログを頂いた シュレディンガーの秘仏、マルチバース織部………この格調高い存在感とインチキっぷり、超最高ではないですか 楽器のショーケースに貼り付く貧乏少年ばりに眺めてるだけですが、いずれ現物も欲シス

山田穣「がらくたストリート」 田舎町の日常の遊び風景に どこぞの長髪黒スーツの民俗学者だとか、宇宙人だとか、土地神様なんかが溶け込む、少し不思議なジュブナイル 楽しいこと満載のユートピアマンガ …このマンガのヤバいところはなんといっても、急に差し込まれる高密度の蘊蓄であります。必見

読んだ本の感想でもかこうとしてたのだけど、さっきまでこの状態になっていたのでそれどころではなかった

牌のキスシーン(？)めっちゃすき

つげ忠男「成り行き」 2015年。レジェンド作家の新作二作と新作イラスト、リメイク作を収録した凄い本 現代社会をぶった斬るような「夜桜修羅」の狂気といい 老人の絶望の悲喜劇とオチの対比が凄まじい「成り行き」といい、傑作 1969年作「懐かしのメロディ」の元版とリメイク版を並べて読めるのも素敵

横山裕一「ネオ万葉」 和歌を題材に描かれるネオマンガ 疾走感のある描線とコマワークとオトマノペとアバンギャルドな装いのキャラクター達に、 古典和歌が見事にミックス。レトロ遠未来的な不思議な横山裕一ワールドを醸し出します たまに出てくる、マイクを持たせて和歌を喋らせるシーンとか特に好き