伯爵からの招待状 (ハーレクインコミックス, CM1224) https://t.co/uTUaXFEGQu   12月1日、紙の単行本が発売です。 
   「アンと教授の歴史時計」にもフランシスくんは登場していて、事件解決に重要な役目を果たします。(もちろんそこは架空のエピソード)ちなみに額に黒リボンを巻いた(目が見えませんという印)判事さんは、実在のフィールディング判事です。 
   拙著『葬儀姫ーロンディニウムローズ物語ー』にも遺髪で作ったアクセサリーが登場しています。十字架の素材は先日のエリザベス女王の葬儀の皇后さまのネックレスで話題に昇ったジェットです。>RT 
   ヴィクトリア朝の娼婦がメインの漫画はまだ書いたことがないのですが、近いエピソードとしてはこちら。美しい双子メイドのアリスとエリス。当時の貧困層の中でも最下層に生まれ育った少女たちの悲しい過去。スレッドに続けます 
   葬儀には、ヴィクトリア女王が愛したジェットを使う習慣が、パールに変わるのが20世紀初頭から。喪服もどっしりした縮緬(細かいしぼのある織物)から軽い布地に変えたのが、当時のファッションリーダーだったアレクサンドラ妃です。 
   「飛べるわけがない」これは当時の女性に対しての社会の評価でもありました。ヒロイン・クリスが寄宿学校に送られる日に出会った車椅子の青年は、彼女に「知識を持て、翼を鍛えて飛ぶ日を待て」と教えます。 
   こちらは『十二夜の魔法使い』終戦から7年が過ぎた1952年、ジョージ6世(エリザベス女王のお父様)崩御のニュースが流れるロンドンで、大事な配給手帳を盗まれてしまったヒロイン。 
   『アンと教授の歴史時計』より、史実ベースの戦時下エピソードです。ヒロインのアンは、戦時内閣執務室でタイピストとしてチャーチル 首相に仕えることに。