「Dear ETON」は、パブリックスクールが舞台の独立したお話なので「悠かなり愛し夢幻」本編を未読の方でも大丈夫です!(たぶん!)
幼いというのも適切じゃないかな。出会いの時、アニーは13歳。クリスは11歳。時代は1900年代エドワード朝に入り、10代後半〜20代前半の庶民女性が、他の職業を選ぶ機会も出てきたため、女学校でもメイド不足が…。
14巻では、聖ポールのてっぺん部分も描いております。どうして大聖堂の屋根で裸に布巻き(8巻以降なにが?)なのか、なぜ過去の誓いを繰り返しているのか、よかったら漫画読んでやってください(全14巻・電子配信中)
「恋の星図と猫日和」3話目はこんなかんじ。3枚目の画像は、6歳から日本在住英国人・リオが作ったおかゆです。漫画家人生ではじめて描いたジャージとおかゆ。このおかゆセットを描くのに半日もかけたわたし…(なにをやっているのか…)
「悠かなり愛し夢幻」既読の方には、ヴィクターとレイジェニックの出会いもお楽しみいただけます。
画像つけわすれました! この場面は個人診療所のドクターがナースを口説いているところ(ふたつの意味で)
1巻収録の第二話は、ふたりのお見合いが描かれます。釣書のかわりに、ホロスコープ(出生時の星図)を交換したふたりは、お互いの星同士が響き合っていることに気づいていきます。
こちらはシリーズ2冊目の『Dear Oxford』に収録の4コマ。新婚さん編です。この文字、ワープロで作成して原稿に貼り付けてるんですよねえ。
ついでに「ドリーナ姫童話」(現在デジタル版のみ)の画像も貼っておきます。2010年の作品。作中で女王がアルバート公のことを天使と呼んでいますが、これ私の捏造じゃないんですよ。「ヴィクトリア女王の生涯」にもきっちり記述があります。