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中原誠/国友やすゆき「激メカライダー陽太」
史上最高(にテンションが高い)のチャモコミとして名高い本作。ローラーコースターに乗るだけの話の中に詰め込めるだけ狂気をぶちこんだ仕上がりは、本当に凄すぎる。そのテンションは最初からクライマックスだが、回を重ねる毎に増すので読者は発狂する!
巴里夫「疎開っ子数え唄」
屈指の反戦漫画シリーズである「ぽるぷ平和漫画シリーズ」のいち。戦争に巻き込まれる一般人がいかに絶望的な状況におかれていたかがよく解る傑作。巴先生ならではの高い構成力も相まってキツい内容の割に非常に読みやすいのだが、読後のダメージも当然ハンパない。
りぼん8月号付録の「怖いりぼん」かなり良かったです。
さすが「絶叫学級」のりぼんっすね。多作家アンソロ単行本出ないかなあ(´・ω・`)
ジョージ秋山「告白」
71年。ジョージ秋山は時代の寵児であった。そんな氏が告白とも告解ともつかぬ、虚偽の入り交じった不可解な独白を連載し始める。告白した内容が次週には嘘だと覆され読者は困惑させられるが、それは逆に妙な生々しさを演出し、伝説となった最終回への大きな布石となる。
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北野英明「神社へ行こう」
マッタリ麻雀漫画の雄・北野英明氏筆によるワールドメイト系コミック。天界でいきなりゴルフを始める天神さまと天照大御神! チャリンコ参りを無視して観光参りを否定! 途中でゴルフウェアに着替えて妙な艶かしさを漂わす天照大御神!
神様の存在がグッと近くなる佳作である。