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同時代性まんがキチガイ的にはエニックス時代の「劇場」初期ラインナップに思い入れが強い。
デビュー当時の柴田亜美氏は言わずもがな、ホラーコミックファンにはお馴染みの児嶋都(当時は猫乃都名義)作品が読める点を見ても貴重と言えよう。
#ドラクエの日
タイトルの「くらくなって」は鏡子の口癖から来てるのだろうが、実際はそんなに使われていないのだった。
…むしろ父親のドグラ様の方が言っている印象が強い。
本が手元にないのに内容を覚えていた例、そういや俺にもあった。
小2とき雑誌の付録のサバイバルコミックをリアルタイムで読んで以降ずっと覚えていて、脳裏にはゲームオーバー時の「きみのおはか」がしぶとく残っていた。
幼少期に受けた強烈なインパクトは大人になっても残るものなのですね。
あと、LSDがキマりすぎて都庁がガンダムに見えるっつう奇跡みたいな漫画も描いてるんですよ伊賀先生。もう人間国宝ですよ。
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後年の赤木惇と同一人物ぽいムードを窺わせる一冊(実際は不明)。全体的にあっさり目のアーバン劇画が白眉だが、問題は後述のナンパ漫画である。
スケバン用語級の難解さでケーハク用語が展開され、当時を知らない読者は当然内容を理解する事が出来ずノリだけで読み進める羽目となる。必見と言えよう。
エロ劇画に登場するネコチャンは概ね"かわいくない"で統一されるが、こと那智良「ダンシング・キャット」ではそこから更にいち登場人物の一人(一匹)のように振る舞う演出がなされる。
おかげで読者は気が散ってしまい、お話が全く入ってこないのであった。
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阿部律子「でっかいちゃんと集まれ!」
あべりつこ先生初期の傑作。174cmの長身主人公・でっかいちゃんを中心に、家族の絆や理解者との恋路などを人情たっぷりに描く。次女の非行や長男の受験トラブルなど、両親のいない家庭で奮闘するでっかいちゃんの見せる強さと弱さは、読者の胸をうつ。