戦国武将のイケメン化傾向の昨今ですがシバターのイケメン化は彼の物語をぶち壊しにするだけの気がします。
映像化作品の便利な存在として定着していった岡っ引き像。私は放送時おなじみだった漫才コンビとかがオープニングで面白い顔をして止まってる感じが好きです。
GHQ規制中に増えたのは捕物帳系と聞きます。水戸黄門が印籠でははー、は70年代のテレビからで月形龍之介の映画だと割と前半で身バレしてた記憶が。
シブガキ親父ことメッケルについて私はほとんど明るくなく、なんで題材に選んだんだろうと考えたのだが、多分コミックビームで神山修一さんとやってるコラムでこの人物を扱った直後だったんじゃないかと憶測します。
ここで扱う人物はだいたいお札絡みか大河絡みですね。最後の唐突に改名ってのは本文が英世が改名後の名前でした、というお話だったので。
作中の設定が確か昭和30年前後。昭和にお侍を出すに当たってギリギリ江戸生まれの人、または闇雲に武士道に憧れる人を無理やりこじつけて出してたんですが普通にお侍のいる時代よりこっちのほうが面白がって描いてたと思います(もう15年前くらい)