4月28日は「象の日」だそう。
松浦百合子 さん『象は草原を駆ける』(1986)
第2回MOEコミック大賞受賞作です。
コミックモエ No.4に収録、榎本司郎事務所版 コミックFantasy No.2(2003)に 松瓜奏哥 名で再録されました。独特な絵と魅力的なキャラクター、抜群のストーリー展開が忘れられない作品。
まんが専門誌 ぱふ 1983年2月号 特集 高橋葉介 47ページ。高橋さんの漫画に登場した 水野流転 さん。
人工子宮による生殖があたりまえになった未来に旧来の家族関係を築くものは「ファミリアン」と呼ばれ差別される世界を描いたシリアスSFですが、構成がしっかりしていて所々ギャグもはさむ傑作でした。
冊子といっしょにいただいた通信で、ぼうだいな作品リストからご友人が選んだトップ3に「空色のドア」が入っていました。ハカセの研究所に迷い込んだアントンくん、ハカセがつくったロボット、ロビンくん。かわいらしいですね。
古い絵柄とは思わないです。参考文献、萩尾望都「ポーの一族」^_^ https://t.co/NTzaqN9qdM