『BINGO LOVE』という海外コミックを読んでいる。2人の若い黒人女性が恋に落ちるも、社会の障壁もあり離ればなれになるが、歳をとってからビンゴ大会で再会し…という恋物語(らしい)。重そうだけど序盤の恋愛描写から「あら〜〜^_^」って感じだし、むしろ一回別れるのが辛くて読み進めたくないほど…
『鋼の錬金術師』読み返して、ウィンリィ良いキャラだよな…と感心してる。機械オタクのメカニックというのがまず良いし、ちゃっかりした現実的な面もあって(かわいいけど)へんに理想化もされてない。こういう少年漫画のいわゆる"ヒロイン"的な立ち位置のキャラとしてはかなり稀有な造形にも思える。
『Change!』、主人公のお嬢様(実はめっちゃ負けず嫌い)が、和歌をはじめ日本語の豊富な知識を活かしてゴリッゴリの強敵ラッパーに立ち向かっていく姿がカッコいいし痛快。「詩を詠む」という行為が、和歌→ラップのように形は変え(まくり)ながらも、昔から今までずっと続く人間の営みだと告げる。
『アクアリウム・ロスト(後編)』1〜4ページです。(全30ページの予定。)前半だけ少しずつTwitterにあげていくつもりです…。
『金剛地さんは面倒臭い』2巻に突然モランディが出てきて驚いた。(その昔色々研究した画家なので…。)モランディの真作、しかも静物シリーズだと、下手したら億単位か…?姫ちゃんち、つよい…
『黒博物館 三日月よ、怪物と踊れ』、メアリー・シェリー先生の性格がイイよね。後先考えなかったりファンを無下にできなかったり人間臭い。当時の性差別的な学説もさらりと皮肉っててイイ(ワグナーはマイスナーと一緒に「マイスナー小体」みつけた人らしい)