一人で困難から脱出するのは難しい時がありますからね。血縁、家族である必要はありませんが、誰かに引っこ抜いてもらわないとどうしようもない時もあります。
婚姻や血縁ではない、擬似家族のようなコミュニティ、友人知人で助け合う環境は、人が生きていく上で必要です。
家族とは血の繋がりのみを言うのでしょうか?私はそうは考えていません。
慈しみ合う心がヒトを家族たらしめるのです。血はその助けに過ぎません。
新刊では、昨年の冬コミに続いたキャンセルカルチャー編について、また、ソロ社会編について漫画にしています。
当事者の意向を無視した動きは長続きしないし、あまり良い結果も産まないと思います。
道路交通法の適用除外だったり、選挙妨害に課せられる罰則が割と重かったり、選挙運動は重要な権利として、法律で守られています。だから、候補者がふんぞりかえって良いとは思いませんが、皆さんも選択権を行使してください。できる範囲で構わないので!
キャンセルカルチャーについて。守ることと戦うことでジレンマは止まりませんが、頑張っていきましょう。
ガタケット新刊でも昨年の話の続きを書いていきます(^^)
縁が薄くなり、単身ばかりの社会になったらといって、住民一人一人が特別な力を持つわけではありません。困難に際し一人で抜け出すのは難しいです。地域、結婚、家族という枠組みが弱くなったとしても何かしらのつながりは必要ですね。
また、新刊では昨年来の全国フェミニスト議員連盟による表現物への炎上騒動を例に、昨今のキャンセルカルチャーについての漫画も続きを載せています。
今度の新刊の中でも、色々と書いてますがそもそも、単身世帯化・少子化は先進国では程度の差はあれ、どこでも起きている事です。先進国は生まれる子供が減り、また死ぬ子供も減る「少産少死」の社会から、子供は少ないまま、高齢者が亡くなっていく「少産多死」の社会へ突入していきます。
ガタケット170にサークル参加します。
配置はE-01a「オタギイン」です。
単身社会と少子高齢化社会について漫画にしています。