3種類のBIGと2種類のREGを搭載し、赤BIG、白BIG、白白赤REG終了後には300GのRTに突入します。ただし、RTはチェリー入賞でショートRTに書き換えられます。チェリーナビ発生でパンク回避するか自力で回避して延命してゆく仕様です。いわゆるリプパン機で、5号機初期の主力となった機能です。
仕様はST機でメインはゲーム数解除でした。RTテーブルに通常と連チャンがあるのですが、規定ゲーム数の偏りが違うだけで、連チャンモードでも連チャンしないこともあり、通常モードでも連チャンします。ループ率も50%なので、あまりメリハリのある出方はしないのです。
平和の大ヒットデジパチのパチスロ版ですが、一部の演出以外は麻雀物語とはあまり関係ありません。主人公らしき男性がずっと列車に乗っているだけの画面です。
初打ちは2006年7月22日。投資は55000円でBB19回で交換無し。2回目の実戦も47000円投資でBB14回で交換無し。3回目の実戦で16000円投資からBB30回で1156枚、21000円交換で+5000円と初勝利です。その後も大きく負けて小さく勝つの繰り返しです。友人も北斗SEは全然勝てないといっていました。
販売台数では北斗の拳に次ぐ34万台を記録していますが、これは歴代1位の北斗の拳の撤去に伴うものです。第3位は押忍!番長、第4位は吉宗、そしてニューパルサーと続きます。SEは販売台数は多いものの、人気はありませんでした。
ホームセンター内の文具コーナーがなくなり、以前使っていた文具店に行くとマンガコーナーが縮小されていた。丸ペンは三本入りのものが一つだけで在庫もないという。しかも税込みで770円! アナログマンガは絶滅するのか?
キングオブマウスの仕様はBIGは711枚でゲーム数解除とチャンス目解除、そして純ハズレのST機で、即連もありました。特徴はREG後の天井が260Gと浅いことです。BIG後は2053Gなので、REG後の即止めは厳禁とのこと。
しかし、REG後260G以内に捨てられている台があり、打ってみると速攻で当たりました。BIG6回にREG3回で2821枚、51200円交換で+48200円と快勝です。
4号機の設置期限まで1年。新装で入る4号機も1年で撤去されるのです。いわば在庫一掃セールといった感じでしょうか。キングオブマウスもそんな一台です。初打ちは2006年5月30日。これがマンガ実戦です。投資は33000円でBIG10回にREG6回で2117枚、38400円交換で+5400円でした。