初打ちは2002年11月21日。投資56000円からBIG12回、REG17回、SC12回、BC3回で2337枚、42400円獲得で-13600円。2回目は11月24日。投資5000円からBIG8回、REG12回、SC5回、BC2回で634枚、13600円交換で+8600円。3回目は45000円投資で25200円回収、-18900円。4回目は24000円投資で回収0。 
   このタイプは以前からピンクベルをリリースしていますが、一部マニアが注目しただけでした。しかし、ミリオンゴッドの大ヒット後に登場したスーパービンゴが注目されることになったのです。吸い込みはミリゴよりもマイルドでプチゴッドとも呼ばれました。 
   仕様自体は現在自主撤去が決まったスマスロのスーパービンゴネオと似ています。BCの継続ゲームは33Gで純増は7.8枚。5.5%で選択されるスーパーBCは111~1999と破壊力抜群でしたが、333Gを超える選択率は低めで、999G以上は奇跡レベルでした。 
   初打ちは2003年1月19日。マンガ実戦で投資43000円からBC22回で交換は無し。2回目は1月26日。90000円投資でBC17回。交換無し。3回目も4回目も交換無し。この時点で-157000円です。5回目の実戦で15000円投資からBC10回、そしてSBCを1回。このSBCが777Gで5097枚、78400円交換で+63400円 
   ラスターはテクノコーシンからの社名変更で、さらにさかのぼれば興進産業がルーツです。破壊王は成立したボーナスをすべてストックしますが、2分の1でチェリーボックス、2分の1でゼロワンボックスにストックするユニークな仕様でした。 
   チェリーボックス分はチェリー成立時や仮天井か天井時に全放出ですが、あまり連チャンはしません。しかし、ゼロワンボックス分は4096分の1のゼロワン図柄がそろわないと放出はされないのです。場合によっては相当数のストックが溜まっていることもあり、大連チャンが期待できるのです。 
   ストック放出は純増3.6枚のAT、破壊チャンス突入から始まるので、ボーナス分+AT分で出玉増加も大きくなります。  初打ちは2003年1月28日。あまり稼働のよくない中、投資は92000円まで膨らみ、結局BIG12回、REG2回、破壊チャンス4回で1110枚、1850円の交換で-73500円でした。 
   大きな特徴としてはST機では珍しく天井がありません。また、ストック個数も最大でBIG、REGそれぞれ30個ずつです。内部抽選確率も高くないのでストック切れを起こしやすい仕様です。しかし、このストック切れがある意味、アウトローのゲーム性なのです。