健全娯楽マンガ、江戸深川むすめ釣客伝「ウナギ掻き編」のデジタル処理進行中。沼地をクイックマスクを多用して描いています。
冒頭の「○○は自由だ~」というのはサバンナ高橋氏の別キャラ犬井ヒロシのパクリという名のオマージュです。全国的にはエンタの神様で有名ですが、もともとは関西ローカルのサンTVで夕方に放送されていた吉本サンサンTVのコーナー企画です。
公開収録でギターを持った犬井ヒロシが弾き語りをしているところに、客席からチンピラが乱入するという体でダイアンの津田氏が登場し高橋氏に絡んできます。そこへ青いタイツ姿のユースケ氏が登場し、津田氏を追い返します。高橋氏は三沢さんですよねと尋ねますが、終始無言のまま立ち去ります。
パチンコやパチスロの専門マンガ誌が登場した頃、そのジャンルに精通したマンガ家はほとんどいませんでした。マンガ家どころか編集者もよく分からないままマンガ誌を作っていて、それでも爆発的に売れたのです。
とりあえず詳しそうな人に原作というよりもマンガのネタになりそうなエピソードを提供して貰うことが始まりです。マンガ原作を生業にしてきた作家も付け焼刃ながらパチンコやパチスロの勉強をして物語を作り上げます。パチンコやパチスロのマンガが特殊なのは、対峙しているのが機械だということです。
最初にパチンコ雑誌で得た仕事はイラストと文章でした。いわゆるイラストライターです。同時期に子供向けの学年誌でも取材してイラストでまとめる仕事をしていました。それなりの絵も描けるライターといったところでしょうか。
江戸時代の戯作者、十返舎一九は絵と文章を器用にこなして版元の蔦屋重三郎に気に入られたそうですが、別々に発注しなくていいので便利ではあったのでしょう。さて、純粋なライターというと雑誌などにいろいろな文章を書くのを生業とする人たちです。
健全娯楽マンガ、江戸深川むすめ釣客伝「ウナギ掻き編」のデジタル処理進行中。沼地の処理に時間がかかってます。濁りの処理も入れるので、まだまだ時間がかかりそう。
スロバブル終了後のパチンコマンガ誌に2007年10月号掲載の玉と釘を再アップします。機種はタイヨーエレックのCRそれゆけエリちゃんです。
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