2003年にメディアボーイのDXパチスロに連載された「スロ漫稼業」を再アップします。今回はロデオのチャーリーズエンジェルです。日本でも70年代に放送されたアメリカのTVドラマとのタイアップ機です。
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#4号機
押し順ナビだけで消化できるゲーム性は間口を広げ、ギャンブル好きの遊技者を増やしました。この時期には複数の711枚のBIGが連チャンするST機がリリースされますが、成功をしたのは吉宗と主役は銭形ぐらいでした。 ワイルドウルフの内部モードは6個あり、それぞれ最大RTゲーム数が異なります。
仕様はST機で通常時はRTゲーム数消化とリプレイの4連でボーナス放出ですが、2.5分の1のリプレイをナビするチャンスゾーンサンダーチャンス中は3連で放出となります。このリプ確率が絶妙でした。
藤商事は雀球やアレンジボールメーカーからアレパチのアレジンとエキサイトの大ヒットで有名になりましたが、ついにパチスロにも参入してきた第一弾がサンダーバード3です。
そのRTゲーム数の短縮抽選があり、当選すると最大での80ゲーム以内の放出です。7がそろうラインは次回のモードを参照し、連チャン率が異なります。バラケ目より小山や小V、そして一直線、さらに中段揃いはジャックポットで平均27連チャンが期待できます。
初打ちは2004年12月9日。投資6000円からボーナス26回で1484枚、29600円獲得で+23600円。2回目も12000円投資からボーナス57回で3059枚、50900円獲得で+38900円。3回目は4000円投資でボーナスなし。そして4回目がマンガ実戦でしたが投資は79000円まで膨らみます。
初打ちは2003年11月11日。投資1000円からJAC34回で1154枚、19200円の交換で+18200円。2回目は11月20日。投資9000円からJAC57回で5203枚、94600円獲得で+85600円。3回目は2000円のチョイ打ち。4回目は2004年1月13日。投資4000円からJAC77回で5709枚、95900円獲得で+91900円。
液晶演出は海物語そのままで、STを利用した疑似確変の搭載です。REGはなくスーパービッグとノーマルビッグを搭載していました。初打ちは2005年5月24日。投資16000円からBIG7回で交換は無し。2回目は5月31日。投資2000円からBIG20回で3023枚、50300円の交換で+48300円。3回目は34000円でBIG1回のみ。
仕様は4号機末期によくあった、BIG成立でRTに突入し、その間はボーナス抽選がされないというものです。約900GのロングRTには低設定ほど突入しやすく、小役解除率も低いのです。REGは当選すればすぐに揃えられますが、RT中は抽選がないので、出現率は低くなります。
利点といえば、パチンコのシマにそのまま設置できるので、補給が完全自動化されることぐらいです。パチスロでも90年代には自動補給が普及しますが、直接台間サンドから玉を抜かれたり、ゴト被害が拡大しやすいために手補給に戻ってしまった経緯があります。