しかし、ボーナス101回で5073枚、84500円獲得で+7500円の大逆転でした。トータルでは66000円の勝ち越しです。  27はREGだけの、CタイプのST機です。REGの内部確率は10分の1なのでストック切れは起きにくい仕様です。小役や純ハズレによるRT解除は稀で、基本はゲーム数解除です。 
   連チャンは自力でハマりはRTという仕様は、マーヤの夕陽のガントンで開発された機能で、4号機の規定でのボーナス確率の上限であった約240分の1で当たるのを確変と称していました。4号機末期には安定した吸い込みを搭できるために、駆け込みで検査を通した機種に多く採用されることとなります。 
   この時期、アルゼグループは微妙なタレントとのタイアップ機を複数リリースします。その一つが元横綱若乃花とのタイアップ機「闘神雷電花田勝」でした。BIG成立でRTに突入しますがそれ以降はボーナスは抽選されません。 
   北斗の拳の新装も多く、どんどん設置数は増えていきました。そして、それに比例して勝率はどんどん下がっていくのです。頼みの北斗ぞろいも全然連チャンしてくれません。半分は単発でよくて4連。初代北斗での北斗ぞろいの最高連チャンは7連でした。しかも、5連も6連もありません。 
   連チャンは毎回ループタイプではなく、セット継続と合わせたタイプで、1回の当選で最大10セット獲得できます。ただし、REG終了後に高確モードゲームが加算され、そこでの当選で上乗せがされていって、大連チャンが起きる仕様です。 
   高モードも次の移行先が優遇されているだけで当たりやすいこともないのです。モードはゲーム数で管理されていて、モード移行ゲームで特定役を引くといいモードに移行しやすいのですが、高モードをループしても何もありません。