前作、回胴王のゲーム性を踏襲しながらも欠点と思える部分を改善した同機ですが、ゲーム性はイマイチな出来になってしまいました。
初打ちは2001年4月23日。2000円投資からBIG7回にAT7回で31700円獲得で+29700円。2回目の実戦は4月28日。投資23000円からBIG23回にCT15回、SCT2回で345300円獲得で+22300円。これがマンガに描いた分です。
初打ちは2001年8月9日。投資22000円からBIG4回にREG2回、AT8回で1520枚、25300円獲得で-3300円でした。2回目は8月11日。投資14000円からBIG9回にREG6回、AT33回で4764枚、79400円の獲得、+65400円でした。
メインの15枚役は6択の押し順で、これをすべてナビしてくれるSR(スーパーラッシュ)が連チャンすることで爆発的な出玉を実現していました。 初打ちは2001年9月14日。投資68000円からBIG13回にREG5回、SR5回で出玉0。2回目は55000円投資からBIG11回にREG3回、SR1回で630枚、10500円交換で-44500円。
初打ちは2002年7月30日。投資15000円からBIG12回にREG14回で交換無しで終わりました。そして、打ったのはこの一度だけです。爆裂王はその後攻略法が発覚してしまうのです。
初打ちは2002年8月13日。投資6000円からBIG2回にREG1回で交換は無し。次がマンガ用の実戦で8月30日。投資17000円からBIG27回にREG7回で1458枚、24700円交換で+7300円。実戦時はほぼ情報がない上に、ホールの稼働も最低でした。
仕様自体は現在自主撤去が決まったスマスロのスーパービンゴネオと似ています。BCの継続ゲームは33Gで純増は7.8枚。5.5%で選択されるスーパーBCは111~1999と破壊力抜群でしたが、333Gを超える選択率は低めで、999G以上は奇跡レベルでした。
このタイプは以前からピンクベルをリリースしていますが、一部マニアが注目しただけでした。しかし、ミリオンゴッドの大ヒット後に登場したスーパービンゴが注目されることになったのです。吸い込みはミリゴよりもマイルドでプチゴッドとも呼ばれました。
ストック放出は純増3.6枚のAT、破壊チャンス突入から始まるので、ボーナス分+AT分で出玉増加も大きくなります。 初打ちは2003年1月28日。あまり稼働のよくない中、投資は92000円まで膨らみ、結局BIG12回、REG2回、破壊チャンス4回で1110枚、1850円の交換で-73500円でした。