全体的にツッコミどころが多いのは確かなんだけど、言っていることは深いと思う…「はばたけ太郎丸」矢口高雄
東北のクマタカで狩りをする鷹匠の漫画。
イヌワシ救護の件で、ミネソタ大猛禽センターとも情報共有をし、その中でミネソタ大の持つデータも見たわけですが。
そりゃあのデータですよね、と凄く納得しました。
全て新しく描くのは厳しいので、過去絵もボツ作品も出した本にする予定で過去画像をあさっていたのですが、10数年前か…に描いたカザフの鷹匠とイヌワシ(擬人化)漫画を見つけたのだけど、あまりにバカバカしくて笑った。
リメイクを考えたけど、これは当時だから描けたバカバカしさだな…と思う…笑
印刷所から発送したと連絡あり。
年末ということもあり、印刷所だけでなく運送もお忙しいだろうと少しでも余裕を…と入稿したわけですが、冬コミは30日、間に合った~!
印刷所の方々、ありがとうございました。
クロネコさん、よろしくお願いします🐈
スルガ 駿河 Syrga
表記だと一発で分かるのが良いところ
スルガさんの名前のスルガという言葉は、ピアスの意味だそうな。
ピアスというキルギス語もあるけど、それはたまねぎの意味とのこと。
保全遺伝学漫画も描くし、あと糞虫漫画も描きたい。
妖怪「うんこめくり」としてはわたしは新参者ではあるのですが、キルギスでの糞虫探しの経験もあってネタがそこそこあります笑
今描いている中央アジア本は、京大相馬先生との調査で描いていたキルギス漫画とは別物で、完全にわたし個人が好き勝手に描くものです。
筋肉男性描きたいとかいう個人的な趣味で、過去作ったイヌワシの擬人化キャラを主人公にしております。
彼をトイレに座らせるとは自分でも思ってなかったけど…😅
ペットショップはハヤブサという設定のわりにはハヤブサ色が無いキャラだとは思いますが、頭のデザインはフードからだと思うので、3部連載当時(1989年~)にフードの存在を知りデザインに取り入れた情報収集力が、素直に凄いと思います。