おっきい版ワタリくん、私が一番好きなワタリのコメを表紙に使ってくるセンスとかデザインは大好きなんですけど、第三部収録してない時点で「これにくらべて山岡はんの鮎はカスや」案件なんだよ…第三部収録してたら満点満点優勝だった
かげろう伝で羽柴秀吉は賤ヶ岳の合戦で甲賀衆を雇ったのは某横山光輝コレクターと「赤影達は壊滅状態に追い込まれた飛騨忍群を再興しているので表立った活動ができなかった=竹中半兵衛を介して忍者の使い方を知った秀吉」という構図があるという話をしており、改めて横山ワールドの深さを知るのである https://t.co/RrR6FPpfgI
なお、前に某コレクターの方とお話をする機会があった時に指摘された「赤影が里を焼かれて復興の為に任務ができない+しかし赤影達のおかげで忍者の使い方を知った秀吉が後世で甲賀衆を雇い入れた」というの、もう少し突き詰めていきたい部分なのですよ
横山光輝日本史これだから読めば読むほど面白い
ところで講談社漫画文庫、横山光輝時代劇傑作選の「鬼火」に収録されている『風夜叉』でかつての木下藤吉郎=羽柴秀吉が伊賀忍者に賤ヶ岳を調査に出すのですが…赤影の時から年を重ねたビジュアルでささやかに感動しました
また同じ文庫版の「鉄甲軍団」収録の「かげろう伝」も賤ヶ岳の話ですね