★「新潮」9月号発売されました。ヤマザキマリ+とり・みき『プリニウス』は第61回「ギムナシウム」フェリクスはひょんな経緯からコリントスのギュムナシオンで格闘コーチを引き受けることに
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古代ローマ案件ということで……カリオストロ城湖底から現れる遺跡はフォロ・ロマーノ他複数の遺跡を参考にしていると思いますが、アーチが連なる噴水はヤマザキさんも何度も訪れているハドリアヌスのヴィラのカノープスっぽいですね。実は最新話の『リ・アルティジャーニ』でも描かれています(と)
★本日6/17グランドジャンプNo.14発売、ヤマザキマリ『オリンピア・キュクロス』には中村勘九郎さんが「出演」。農村歌舞伎のために奔走します。
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古代日本では伊豆七島産の黒曜石が日本の各所で使われていたことがわかっていますが、地中海エオリエ諸島の黒曜石も欧州各地へ伝わっていました。英名obsidianはObsiusがこの石を発見したという『博物誌』の記述に拠っています。『プリニウス』では5巻で硫黄の上の箱にさりげなく描いています(と)
そうそう昔の時代物マンガはそれがふつうでした。いまでもゆうきまさみさんとかやってる人はいるけど(と)『新九郎、奔る!』③23p(ゆうきまさみ/小学館) https://t.co/if7AgGP8yO
★「芸術新潮」7月号発売中。ヤマザキマリ+とり・みき『リ・アルティジャーニ』は第25回。ベネツィアから時を戻してレオナルド修業時代のフィレンツェへ。公証人をしていた父親に呼び出されたレオナルドは若きアントネッロと出会います。舞台は父の事務所があったバディア・フィオレンティーナ教会。
勝手にマンガのキャラクターにされるとは恐ろしいことですね(と) https://t.co/jIXJ33oLds