「きっかけ。」
人のことなんて何ひとつようわからんです。
わからんから面白いんでね。
わからないと不安で近づけない、
調べて詳しくなってからじゃないと怖いって傲慢な考え方が、人を好きになれない原因な時もあるんではと思ったりしますよ。
「思い出話。」
わたくしは案外もの覚えがいい(学校の勉強だとあんまりよくない)。
なので大昔の話を昨日のことのように話すくせがある。
そのくせがなければ、多分青春モノクロームは生まれなかった。
「そうかこれをノンデリというのか。」
自身の人間性を否定してでもデリカシーを優先して
周りの顔色を見ながらこっそり人を好きになれるか。
なれない。
わたくしはノンデリで結構。
「先生日誌②。」
いつどのタイミングで何に気がついて自分を変えようとするかは、それこそ人それぞれで。
「ケッ」と人を見下して生きていくのも自分の選択だし、わたくしはただそれを見ている。
わたくしは見ているのが好きである。