「センチメンタル。」

「鞭、あるいは無知。」

「ヨシダ。」

「思い出。」 僕はポエムを笑わない。 今はそんな気持ちなんかまるでもてないとしても。

「雨が降ったらおやすみで。」 リアル南の島のハメハメハ大王。

「関係。」 僕と仲良くしてくれた人は、 大体3回チャンスをくれた。 3回無視するとゲームオーバーになった。 コンティニューはなかった。

「訣別。」 30越えたいい大人だって 経験がなければ右往左往した上、何故か本人と話さず人に話そうとする。 何も解決しないのに。 傷つきたくないと後回しにして、 遅くなってから人を好きになっても、 諦めろと冷たく言うしかないケースのが多いんだ。 僕もそんなこと言いたくない。

「情報のない季節。」 僕は何の結果も産まない「ムダな努力」が好きな方です。 仕事だったら絶対イヤですけど。 逆に言うと、仕事に就く前しか楽しめない季節です。

「日記1991年。」4ページ

「手紙のころ。」 当時最新の通信手段はポケベルだった。 僕はポケベルはおろか電話さえ拒否し、 手紙だけを是として生活する大学生だった。 流行ってるものが嫌いなのは今も昔も一緒だ。 秒刻みで生きる今に、 僕は大分前からついていく気がない。 もどかしいから育つ気持ちも、 きっとある。

「ジブンガタリ。」

「17歳たち。」 こうして30年前のことを描いていると、 僕は高校生にしては とても幼いなと感じます。 今もさほど変わってない気もしますが。