ここの高美濃、多分(そういや俺、前こいつによくわからん理由でボコボコにされたし金貰ってもいいか。)って思ってる。
ちなみに主人公が高美濃にある恩とは、
試合で負けてムシャクシャしてる所を励まされる
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「自分の成績がいいからって調子に乗るな!」と謎の逆ギレをして主人公が高美濃をボコボコにする
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師匠にバレたら破門だとヒヤヒヤしてたら、高美濃は怪我を転んだせいと誤魔化してくれた
という物です。
本当にこれくらい痛かったけど、10分かけて立ち上がり痛みに耐えながら電車に乗って自宅まで帰りました。三男だけど、空手をやってたからその痛みに耐えられた。空手をやってなかったら耐えられなかった。
後輩が負けた後、雪辱にやって来て「後輩に教える」という体で主人公の手筋を「落ち着いて受けに回ればどうとでもなる悪手」と馬鹿にする主将(しかも裏ではミッチリ主人公の手筋の検討対策をしてから来てる)。この漫画、性格が悪い将棋打ちのレパートリーが豊富すぎる。
食いつくし夫の話題を見ると筒井さんを思い出してしまう。小遣い制により慢性的な飢餓状態になった上で、家計が自分の金であるという意識が消失してしまった人。
腰、痛すぎて立ち上がれないからペットボトルに小便する状態だったんですけど、30時間程で完治しました。
お兄さんであればぎっくり腰も瞬きをする間に治る。お兄さんならばそんなのかすり傷だ。
プライドが高く施しを嫌う高美濃なんだけど、過去に施しを与えて助けて「別の困った誰かに同じ事をしてやれ」とキザな事を言った主人公が満を持してかけてきた情けを断れないシーン、良すぎる。