「どんでん返しが凄い映画」ってどれだけ伏線を効果的に使ったかって話であって、どんでん返しそのものに価値があるものなんて殆どないよね。
伏線なしでとこの手の話をすると「ミスト」なんかが出てたりするけど、あれにどんでん返しなどないし。
どんでん返しだけを追及するとこういう話になる。
私の好きな「めんつゆひとり飯」のめんつゆさんはいつもニコニコしてるイメージがあるけど、作中では眉尻が下がった困り顔をしてることのほうがデフォルトに見えるくらい多いので、変人扱いされつつも作中で一番まともな感性の持ち主なのでは説がある。
ワシが自分が創作するファンタジーに影響を受けたのはタクティクスオウガのみ。
自キャラではオリバー君が好き。
犯罪の予防についてはパトレイバーが有名で、この作品で扱ったのは幼児性愛でなく児童人身売買だけど被害者の子供を憂う主人公にすら、後藤隊長は行き過ぎた予防は社会によろしくないと諌めるんだよな。
この場合は警察の予防力についてだけど、一般人がそれをすることも含まれるだろう。
鈴原先生の「さちおくん」も終わってしまうらしくて淋しい。
「さちおくん」ワシがここ十何年かに読んだ中で1番笑った漫画だから、みんなも読もう。
商業版はPOP要素が若干増量。
綺麗事に過ぎないかもしれないけど、プロスポーツ選手の在り方については、「火ノ丸相撲」の刃皇が圧倒的に正しいことを言ってるんだよね。
怪我や病気みたいな仕方のない事情以外で試合を放棄することは、やっぱりおかしいのよ。
「ここは今から倫理です。」という漫画で自殺の理由は他人には納得できないというようなことを主人公が言うのだけど、本当にその通りなんだよな。