私が漫画で病気を扱ったのはこれくらいなんだけど、描いたときに「子供達が校長先生もネズミみたいに病気を持ってんじゃね?」みたいに怖がるネタにしろって言われたんだよね。
力付くでここまでマイルドにしたけど、創作物はデリケートって伝わらんのよな。
満員電車内でなるべく女性に触れないようにしつつ、スマホと吊革で両手を塞ぎ、己を壁と言い聞かせながら乗ってる男が殆んどだと思うのだが、男というだけで凶器扱いされるのはきついやな。
山浦章先生の漫画はめちゃ面白いんだけど、私が子供の頃にやってたから誰も知らないんだよな。
Kindleで買えるから皆も読めばいいのに。
漫画のネタのために小難しい本を買って読んだりもするのだが、実際のところ、心の中ではよつばさんと同じ苦悩が吹き荒れている。
私が描いた漫画だと、これの2~3コマは読んでもらわなくていいセリフなんだよね。
意図的にわざと長くしてるセリフ。
でも、このセリフ量を当たり前に使われると、私みたいなおじさんは一気に読む気がなくなる。
私のファンタジーにおける職業のイメージはこんな感じ。
回復魔法を使えたら様々な職業が就けるみたいな。
ツンツン頭のオリバー君は指揮官職を目指してるけど、馬鹿なので現時点ではそれにはなれない。
戦えば強いんだけどなれない。
日本の漫画キャラの鼻が,や.に省略されるのって、江戸時代の浮世絵師、耳鳥斎あたりに源流があるんだろうな。
北斎も真似したと言うし。
200年以上前にこのデフォルメとか凄すぎるもの。
このあたりの浮世絵って本当に漫画ぽいんだよな。