アニメ映像研は金森氏がパソコンを手配するくだりはカットしないでほしかったな。
彼女はこの膨大な作業をこなしてPCを探したんだよ。
映像研の人間関係はこのシーンの描写で完成してると思うんだよな。
浅草水崎の二人が「仲間」「共生関係」という枠をたまに逸脱するが、その度に金森氏は拒否するんだよ。
金森氏は感情ではなく行動の人だからデレなくても素敵なんだよ。
好きとか一生言わないんだよ。
映像研金森氏は納期が関係しない限りはクリエイターのモチベーションを下げるようなことは絶対言わないからな。
本当に立派だ。
作品内容に知ったかして口出したりとかしないもんな。
「ここは今から倫理です。」という漫画で自殺の理由は他人には納得できないというようなことを主人公が言うのだけど、本当にその通りなんだよな。
綺麗事に過ぎないかもしれないけど、プロスポーツ選手の在り方については、「火ノ丸相撲」の刃皇が圧倒的に正しいことを言ってるんだよね。
怪我や病気みたいな仕方のない事情以外で試合を放棄することは、やっぱりおかしいのよ。
鈴原先生の「さちおくん」も終わってしまうらしくて淋しい。
「さちおくん」ワシがここ十何年かに読んだ中で1番笑った漫画だから、みんなも読もう。
商業版はPOP要素が若干増量。
犯罪の予防についてはパトレイバーが有名で、この作品で扱ったのは幼児性愛でなく児童人身売買だけど被害者の子供を憂う主人公にすら、後藤隊長は行き過ぎた予防は社会によろしくないと諌めるんだよな。
この場合は警察の予防力についてだけど、一般人がそれをすることも含まれるだろう。
ワシが自分が創作するファンタジーに影響を受けたのはタクティクスオウガのみ。
自キャラではオリバー君が好き。