というかアレだな、マリアはフランクの"仕事"のことをどこまで知ってるんだろうか。今の彼の有り様に疑念を抱かなかったり返り血まみれな姿を気にしないのを見ると、知った上で受け入れていると考えた方が自然か。
自分が死んでいたという事実は伏せられているようだが。
こうの史代先生の作品に見られる、台詞のなくて(あってもごくわずか)いつもと違ったタッチ(多分筆)で描かれる回が好きなんだよね。普段の連載とは内容もテンポも異なった独特な感じというか、ザ ・こうの先生の世界観て感じがして
テロ組織に加担した科学者の命か、仲間の命か。ジーンは極限の選択を強いられる。タイムリミットが迫る中、彼女が下した決断は……!
つくづくなんて残酷な展開なんだ。
翠は初期の頃から勝気な性格はそのままだけど、話が進むに連れどんどん面白キャラ化が進んでってしまっている。長年孤独を抱えて生きてきた時も素はこんな感じだったのか…?蘭たちと出会って変わったのか…?
そういえば神官に家族を殺され無理やり「パニッシャーと同じ」に仕立て上げられたあの4人の忍者さん、前号でおパニ自身も気にかけていて出撃シーンでは存在感もあったのに、今回出番がほぼなくて戦いが終わった後は全員姿すら見当たらなかったね…(無事に生き延びててほしい)
パニッシャーの首を獲った者は勿論、彼の居場所に関する情報を入手した者、写真や動画を撮影できた者にも高額な報酬が支払われる。文字通り世界中から追われるカスティリオーネ、みんなからカメラを向けられ、すっかりアイドル気分だ(違)