寝る前の二時間ラクガキ。
206年前のババウスとドラちゃん(2歳)
妻のミラがいなくて小さい声でなき続ける息子。
おもちゃでも絵本を読み聞かせても泣き止まない。
「動物なら…!」
得意の狼に変身してみると、息子はやはり小さな声で「わんわんだ」と喜んだ。
そんな父子の平凡な日常
寝る前の二時間半ラクガキ。
ロナ←ドラ。
「わぁ!え、どーしたんだよジョン!?」
「ん?何?ジョンが何か…」
「何でか知らねーけど突然ジョンが怒りながら俺のオムライスを奪って食べだしたんだよ」
「…ジョン、全部食べていーよ」
「ヌー!」
「えええ?」
御主人様の為の嫌がらせ
寝る前の二十分ラクガキ。
ヒナサン&ドラちゃんの要らぬ心遣い。
「ドラルクはジョンとロナルドの分も味を分けてるんだ」
(ロナルドさんの好みはなんだろう?)
「ジョンはオカラ味で」
「ダイエットですね」
「ロナルドはガラナ味だそうだ」
「なんで性欲促進効果成分」
オチはロナドラ
寝る前の二晩ラクガキ。
205年前の真祖トリオ。ウス→ルク。
「オイ!何だよ最後の勃ったてのは!?」
「大丈夫、お父様五年は我慢したくれたから」
「五年じゃドラ公八歳だろ!いや!その前にテメェら親子だろぉぉぉ」
「昔の話だよ。今は君が私のパートナーなんだから」
オチはロナドラ
寝る前の二晩ラクガキ。
ロナドラ+α。
「オイお前の親孝行って…アレ何だよ」
「お父様になすがままになってる事?アレ結構ウザ…大変なんだよ?下手に話を合わせたりするとお父様だんだん興奮してきて最終的に服脱がされちゃうから兎に角お父様が満足するまで我慢して…」
「親父さん出禁な」
寝る前の一時間半ラクガキ。
ロナドラ。
「なぁ、どー考えても親と200歳過ぎた息子がお揃いってキモいぞ」
「でもコレ私達眷属のほぼ正装だからね」
「……」
「…じゃあ、何か別の物で君とお揃いにしようか?」
「分かった。ペアリング買ってやる」
「それはお父様がキレそうだねぇ」
寝る前の二時間半ラクガキ。
ロナドラ。
「私、お風呂場はともかく湯槽の中でスルのは嫌だよ?お湯がナカに入っちゃうし」
「お前は固形物食べないんだから尻に湯が入ったって惨事にはならねぇだろ」
「君はデリカシーないなぁ」
「…今度はにっぴきで温泉行こうか」
「温泉ではしないよ?」
寝る前の一時間半ラクガキ。
ロナドラ。
「は?可愛いジョンをオカズになんてしねーよ」
「じゃあ5回に1回は誰をオカズにしてんのさ」
「俺の妄想の中の巨乳のお姉さん」
「……あっそ」
「今、ホッとしたろ?」
「してない」
4/5回オカズにされている事を怒らないところで御察し
寝る前の一時間半ラクガキ。
ロナドラ。
「なんでじーさんの薬なんか飲んだんだよ」
「御祖父様の好意は無に出来なのだよ」
「ソレ栄養剤じゃなくて育毛剤だろ」
「成長する部分は個人差があるっておっしゃってたよ」
「…」
「何で股間を見てんのさ」
「その薬を下さい」
「いやだよ!」
寝る前の二時間ラクガキ。
ロナドラ。
「ドラ公、風呂入るの手伝えよ」
「手伝って下さい、だろ?」
「手伝ってくれ」
「本当君は素直じゃないなぁ」
結局髪を洗ってあげる世話焼きなドラちゃん。
明日の朝食の作り置きはハムサンドでいいかな?とかちゃんと考えながら。
寝る前の一時間半ラクガキ。
ロナドラ+Y談光線。
「ロナルド君のチ○コは立派、ロナルド君の持久力は凄まじい、ロナルド君のテクは可愛らしいレベル…」
「最後のは褒めてないね?」
「ロナルド君とずっと一緒にいたい……もうこれでいいかね?」
「十分だよ。さて、ドラウスに報告かな」