寝る前の一時間半ラクガキ
115死、ドラヒナ?ロナドラ?
「五歳児がそーゆー事を言っちゃいかん」
「でもお前を見てるとちんちん固くなるんだ」
「うわぁまごうことなきロナルド君だ」
「俺のちんちん見る?」
「見ません」
「ちん!」
「ギャーッ」
「ヒナイチ君ソレ食べちゃ駄目!」
寝る前の一時間半ラクガキ。
117死その後のロナドラ?
「ドラ公!今すぐ女の子に変身しろ!!」
「無理。失敗オチ確実だよ」
「ズリぃぞ!俺はまだ見た事ないんだぞ!ドラ公のマン…」
「ちょっ!?せめておっぱいにしといてよ!」
「お父様もまた見たいよドラルク」
ΘゞΘブチッ
寝る前の一時間半ラクガキ。
117死
ロナドラ+Y談ルク
「だから、今はロナルド君だけだってば!!」
この台詞をこの後一晩中言う事になる108歳児。
Y談に折檻する事に全力を出していた父親がその台詞に気が付かなかった事は、イケメンマッチョな退治人にとっては幸いな事だった
寝る前の二十分ラクガキ
ちょっとからかってやるつもりでドラルクはもう寝ようと気を抜いていたロナルドに催眠の蝋燭を見せた。
「君の秘密を教えて」
腕を掴まれ額に唇を寄せたロナルドから出た言葉は愛の告白。
後悔をした。
知っていたけど知らない振りをしていたのに。耳まで熱くなった。
寝る前の五十分ラクガキ
出て行ったドラルクを何とか宥めて事務所に戻ってくると、そこには空の皿と口の周りを油で光らせている満足げなマジロが一匹。
「俺の唐揚げ…」
「ヌーヌ?」
もしかしたらこれは大好きな主人を泣かせた罰だよと言われたのかもと、ロナルドはちょっとだけ反省をした。