中高生で「今日寝る場所が無い」という経験はだれでも経験するわけではないのよね。私はしょっちゅうだったな。駅のベンチ、ファミレスで寝ていません！って振りしながらウトウトとか。誰かに泊めてもらう時はこんな感じ。以前ブログに描いたもの。

ブログ画像を整理していたら出て来たので。施設にいた頃、子ども達には慰問を受けるお仕事がありました。「子どものためのボランティア」就学前の幼児さんたちもジッと椅子に座って時にはウトウト。ぐずらないように躾けられていました。

「ボランティア・慰問の日」 ブログで描いた漫画（2010） 施設には様々な慰問やボランティアの訪問があります。プロからアマチュアサークル、個人まで。 その慰問を受けるのも子どもたちのお仕事。 晴れた日は外に出たくて仕方なかったな。 ホームごとに受ける番が巡っていたようです。

【【特別養子縁組】菊田医師の赤ちゃん斡旋事件001】 2,012年にブログに書いた漫画 実際に受け取ったのはこの本ではなかったかも。

「マンガを100倍面白く読む方法」児童養護施設で暮らしていた頃よくやった遊び。

字義通りに受けてしまう傾向があったので「なんて酷い言い方なんだ」と思っていましたね。 施設を出てから伯母にも事あるごとに「だからあんたは親に捨てられるんだ」とか「捨てた親を恨みなさい」と言われ、返す言葉も知らずただ卑屈になりました。

「かりそめの親子」 高2の夏休み、家出娘だったお話。 足りないものを補い合った私たち。

祖母のおにぎり論。

「○○していたら▽▽をあげるつもりだった」と言いながら、何も持たない子どもから奪い続ける大人。 こういう手口は日常に溢れている。 相手が何を言ったかは重要ではない。 何を行ったか、 実際に与えたものは何だったか それを見極めて欲しい。

離人感を8年前のブログではこう描いています。これが離人感というのもネットで教えてもらいました。両親のDV環境ではヒステリー球（ 咽喉頭異常感症）、親戚の家の暴力では離人感。子どもを追い詰めてはいけません。

【施設育ち】さりの場合 初めてのカーディガン コマ順 ┌─┬─┐ │１│３│ │２│４│ └─┴─┘

子どもの頃の「離人感」になった感覚を10年ほど前のブログではこう表現しています。