「上書き」
記憶が良い思い出に書き換えられることで
人は過去を清算すると言います。
姉は私より記憶力が良いので驚きましたが
彼女が私の話を人生の一部として
収めているならばと
特に訂正しませんでした。
私は過去の嫌も良いも
同じ深さで記憶に刻んだままなので
トラウマも多いのかも。
「しのちゃん」(2010年ブログ)施設に入所する事情の子どもは、「施設に入れる」が脅し文句だったり、「施設なんて可哀相」という言葉を浴びている場合もあるがゆえに、その境遇を受け入れるのに時間が必要になる。
そうよね。私の場合は「感情が昂った時が創作どき」という流れがある。思春期の頃、沸き上がる様々なを思いを創作にぶつけてきたのがベースになっていて、感情が揺れている時は過集中しやすく普段とは違う方向に創作が流れ、作品が完成したときの達成感や喜びでポジティブなものに差し変わっている。
以前ブログにかいたのですが、こういうことを言っていましたね。ランチグループで少女漫画に応募して賞金を山分けしようというふざけた戯言に対して、漫画通の彼女が説いた”貧乏母子家庭の私がマンガ家になれない理由”1-3 以下続きます。
そもそも子どもに対し「捨てる」という言葉を使う事すら納得いかなかった。施設でこういう言い回しをされたことがなかった。(知らない言葉を字義通り受け取りやすい)
絵描きは全て想像だけで絵を描いている?
私はこんな感じです。(このマンガの背景は素材です)
プロでもモデルを使って服のシワや模様を確認している方もいます。シンプルなイラストでもディテールが意外と大事な作風も。
【特別養子縁組】菊田医師の赤ちゃん斡旋事件008】
1970年当時は例え犯罪被害であろうと女性は純潔であることを
求められた時代だったのかもしれません。
【特別養子縁組】菊田医師の赤ちゃん斡旋事件009】
ブログに描いているのはここまで。続きは折を見てすこしずつ。