『ルパン三世 カリオストロの城』でルパンが花をポッ!!と出す手品を披露していたが、モンキー・パンチ先生の原作にも同じような手品をする場面はある。
オレは宮崎カントクが原作を読んで、映画で使えそうな所をピックアップしていたのではないかと思っている(他にも同様の場面があるからね)。
『ルパン三世』の少年期を描いた告白シリーズ(1968年)では三世の祖父や父親が登場したが、『カラー・ガール』の「帰って来たルパン(1974年)」の回想シーンではちょっとだけど母親が登場するぞ。
母親は『ルパン三世』最終回(1969年)にも出てくる。
最近気球が話題だけど、コレは気球漫画の傑作。
モンキー・パンチ先生の『UPUPバルーン』。
"UPUP Balloon" by Monkey Punch
モンキー・パンチ先生の『ルパン三世』シリーズにも、007シリーズの「Q」に相当するような秘密兵器や変装道具を開発する、お抱えの研究者が登場する。
昔の007映画では、Qがボンドに新兵器の説明をする場面が楽しみのひとつだったな。
1993年
『DICTIONARY(クラブキング)』に掲載
#みなさん30年前の今頃はどんな絵描いてましたか
4月11日はモンキー・パンチ先生の命日です。
先生が残された不朽の名作『ルパン三世』は今も新作アニメが作られ、企業とのタイアップも絶えません!
画像はモンキー先生のルパン三世シリーズ中、私が好きな上位4本。 https://t.co/5E5NNk3CZt
ルパン三世の類似キャラでお馴染みのプラモデル『ずっこけオフロードシリーズ』のボロクツワーゲン。
このキャラの顔は、モンキー・パンチ先生の『新ルパン三世』サンフランシスコ篇の『チェンジングマシン(漫画アクション1980年11月6日号)』のルパンを参考にしてるような気がする。 https://t.co/dSfy6MHm7p
モンキー・パンチ先生のルパン三世『魔術師(漫画アクション1967年11月9日号)』からのヒトコマ。
欧米的なものからは程遠い「日本の漫画」然とした漫画が主流だった時代に、この垢抜けて洗練された画風!
MADマガジンやPLAYBOY誌等を参考に、イメージを膨らませて自分のスタイルを作り上げたのだろう