先の戦争を勝利に導いた「トルヴァーンの乙女」とイスクローカ首領の妻。二人の女傑の直接対決は単行本第1巻第3話で読めるよ。今ならちょうどニコニコ漫画に掲載中。
主人公より、ちょっと上背はあるか。六尺豊かな女丈夫、という感じだが、余りの巨体ゆえに「奴隷が回す謎の棒」に繋がれ重労働を課せられていた過去(ネタバレ?)から、もっと、雌牛的な逞しさを想像していた。胸や尻や下肢はもっと太ましくてよい(笑)。
#マスケットガールズ!
『赤髪の女商人』最終回感想その2。
三者三様の生き方を選んだダール伯領衛兵トリオ。連載当初からリアノンと絡みがあり要所要所で存在感を示した。その後の彼らのスピンオフを読みたい。青池保子『修道士ファルコ』→『ケルン警視オド』みたいな雰囲気で。
#赤髪の女商人
王妃取り立ての従者だったが、王もまた彼が忠節を尽くすに足る人物と見られていたんだろうね。頼りなさげだったけど。崖下から王の衣服と死体の一部が見つかった……ということだが、助かっていて欲しいという声も多いようだ。
還暦過ぎても生きているようだったら「な○う」や「カ○○ム」なんかで歴史小説を書いてみるかとか思った(現実逃避)が、今はこういう覚悟が必要なんだろうなあ……