「田舎に帰るとやけになついた褐色ポニテショタがいる」が、ショタコンじゃない人をも簡単にショタにしてしまうおそるべき破壊力を持っているので今すぐみんな買え。なお一般なので中身は至って健全です。サマーウォーズのカズマやパトレイバーのバドが好きな人へ届け。
「ストーカーズ」はストーカーたちのオムニバスなんだけど、中でもおまじないに夢中で近所のお兄さんを大好きな小学生の少女の話は、なるほど!とびっくりした。というのも度をすぎた子供の悪気ない「好き」でも、十二分にストーカーとして人の生活を脅かすのだと、しれっと描かれているから。よい。
「なんで生きてるかわからない人 和泉澄25歳」(タイトルです)が、一ミリも笑えないほどに鬱描写が生々しすぎて、おののく。悲しい物語より読み進めるのが辛い(カタルシスがない)ので、とてもおススメしたい。
ついさっき買った「にーにといっしょ!」まだじっくり読んでないんだけど、もう最初のページのこれで「あっ、好きっ」ってなったのでじっくり読みます。
特にときのそらに関してはアイドル的な悩みと戦いながらやっているなあと感じていて、マンガ「バックステージ!」と比較しながら見ると、痛いほどよくわかる。ファン側も本人側も。話題になるならないは、バーチャルじゃなくてリアルなんだよなあ。
荒田川にけいさんの作品は、世界の女の子を可愛く儚く美しく、センチメンタルに描いていても心に刺さるので是非読んで。今ならkomifloで全部読めるぞ。
荒田川にけいさんの、今月のゼロスのマンガが神がかっている。というか毎回エロスとロリとセンチメンタルと全裸のバランスがすごいので見て。
がっこうぐらし!大学編は、光明が一個ずつ消されていって詰む感じ、ただただ辛さしかない。メンタル面はゆき、実情解明面はみきなのかな。大学生が潰しあっていく感じめっちゃゾンビ映画。