「猫の看病」より。
猫の昔話のシリーズの一編。
下書きは僕。ペン入れは女房。
猫の民話は怖い話が多いけど、コレは泣ける話。
その2
本来の昔話では「化け猫が退治されて終わり」。
それでは猫好きが読む漫画雑誌ではマズイ。
そこで「化け猫の女房のまま、幸せに人間と暮らす」話にアレンジ。
ネームという漫画の設計図を作ります。
下書きの前に、映画で言ったら編集作業をしてしまうわけです。
ここは何度もやり直します。
#創作をはじめたきっかけを言う見た人もやる
漫画のほうは、もちろんコレ!
小学校低学年で009地下帝国ヨミ編を読み、こんな面白いものがこの世の中にあるのか!とショックをうけ、小学校高学年になって、オフクロにプレゼントされた「少年のためのマンガ家入門」でトドメ!
今見ても、あの頃の僕、頑張っているな(笑)。
ほら、生徒たち、見てみな。
バストアップのかっこいい絵だけ描いても、物語にはならないんだよ。
#みなさん30年前の今頃はどんな絵描いてましたか
30年前って言うか40年前も。
この頃はもちろんアナログ。