あまーさんの『ヒトより私はそれが好き!』(2016)ってどうやら単行本化されてないっぽいので掲載誌を入手。ちゃんと水着回も抑えてるしぬかりはない。連載期間は約1年と短かったが、少なくとも第1巻は出せるくらいの話数(12話分)はあったはずだが単行本化には至らなかったのか…?
『平吉の初恋日記』(COMコミックス1972年1月号)。本来なら気にもかけないんだけど「バチリコン」なる言葉が気にかかってしまった。「教えてチョー」とか「ナオン」とか今ではキツい言語感覚も1972年当時はヤングにバカウケなワードだったのかなあ。「ウーマンリブ」という言葉にも時代を感じるね。
COM版『火の鳥 望郷編』のスカンク、通常は悪役がメインだが、ここでのスカンクはアトムのときみたいな完全なる悪ではない感じがするし、少なくとも前半のスカンクはきちんとした人物に見える。
原悠衣先生の初連載作品(デビュー作?)『堕天使カナン』(2005)。カリノ掲載『お砂糖みたいに甘い灰』(2012)もそうだけど基本的に剣と魔法のファンタジーものがお好きなのかな。今作の5年後にきんモザが始まり大ブレイクするわけで、やっぱり一般にウケるのは奇をてらわない「普通の日常」なのか…?
わらびもちきなこ『佐藤さんはPJK』(2017-2020)。連載終了から約半年後に『しあわせ鳥見んぐ』が連載開始。いわゆる「学園もの」のシステムで「佐藤さん」のキテレツな言動がギャグになってる。無理やり「鳥」要素を探すとハトさんかなあ。
ぼっちちゃんがイメージするジャケット、リョウさんのポーズは「ダサいジャケット」で有名なイングヴェイ・マルムスティーンの《FIRE&ICE》では…?
とろつきー先生のペンネームの由来は革命家のトロツキーだろうけど、作品が『ゆるふわ革命』だから革命家たる「トロツキー」から取ったのかな。
真ん中の人に気を使って足を広げないでおくことをしない両サイドのふたり…クザンはともかく、黄猿とサカズキはいろんな意味で気にかかる…ふたりのモデル、そして仁義なき戦いから考えると田中邦衛は菅原文太の部下になるからなー。広能は一度は組長になった身だからなあ。