ハズマット名前しか知らなかったけどめちゃくちゃかわいいね。

ヒサコ目線でまるで悪霊が襲っているように見えていたら、実は気づかないうちにパワーが暴走してた…みたいなシーンもあるし、本人が思っていることと心のうちで気づかないうちに持っている憎しみの乖離みたいなことなのかな？

昨日読んだレイス短編、今や珍しい光景となったディランとエディのほのぼの会話が見れてお得。「い…今なんて言った？ブロック家はホットドッグにケチャップはつけないんだぞ…！」

X-MENの物語において避けることができない「差別」というテーマを現代日本を舞台にどう描くんだろうと不思議に思っていたけど、ここにきてカルトへの嫌がらせを使ってくるとは…日本だからこそ絶対悪とされがちなカルトを使って差別を描くの、本当に話がキレてる…！

アルティメットX-MENの不良枠のカノン、不良要素が特攻服とヤンキー座りしかない…本物の不良は部活に行かないしお兄ちゃんのお手伝いもしないんだよ！

グルートと心が通じ合った人たちが知らぬ間に彼の言葉を理解してるシーンが本当によかった。ロケットとの物語のクライマックスになるシーンもあれば、ゲストキャラのドーンといつのまにかさらっと会話してるようなシーンもあるけど「言葉の違いなんて大した差じゃない」というメッセージが沁みる。

アベンジャーズが大ピンチになった次の回、どんな事件が起きるんだ！？と思って読み始めたら敵のチームの泥沼恋愛四角関係の話が始まってめちゃくちゃ困惑してる。

アベンジャーズ誌で起きるであろう事件の予告も。インポッシブル・シティの話は最初にやったけど、「死の月」「魔法の王」「共食いの文化」と物騒なワードが並びまくるぞ。

このセリフ本当に大好き。メッセージはそのものの意図ではなく受け手がどう捉えるか、赤の他人に向けた力を拾い上げてヒーローになったホークアイの覚悟が伝わってくる。

アルティメッツの方で「ヒーローとして選ばれなかった人間は闘うことを許されないのか」という話をしっかりやってくれたので、闇堕ち要素プンプンのハリーも救われる…かもしれないよね。 https://t.co/70Vxyzz1ZV

スターク製の弓矢を手にして先祖の土地を守るネイティブ・アメリカンの少年が新たなホークアイ。少数民族を除け者にして作られた世界では、彼のためのアイデンティティは存在しない。だからたとえ他人に都合よく作られたものでも自分のものにしなければならない、という説明がグッとくる。

アベンジャーズという名前の理屈について「絶対に失えない地球を背負っているという自戒」って説明があったけど、なんかあんまりしっくりこない…けどかっこいいからよし！