何らかのネットミームが乗ったスタンプを送ってくる石上君、メチャクチャ絵文字を駆使してくる伊井野さんと、ここらへんのキャラ付けの「それっぽさ」はさすが赤坂先生って感じだ。
石上君の告白計画が全部ストーカー的な気持ち悪さがあるのも面白かったんだけど、このシーンで笑ってしまった。
この漫画の「自分の事を棚に上げてド正論言う」やつ、たまに見るけど言葉に重みがあり過ぎていつも笑ってしまう。
音楽は出来てもラップは知らない藤原さんに対して一度立場が逆転して、ようやく藤原さんがラップを習得した事でまた立場が戻るという複雑構造が面白過ぎた。
苦手克服回、毎回藤原さんのリアクションが面白いんよね……
108話
おぉー!白銀君のラップの努力が通じて早坂さんの本音が出てきたぞ!ええ話や、良かった……
こういうのを読んで「良かった」という感想が出る程度には、私はこの漫画に感情移入が出来ている。
お互いの歩み寄りも虚しく結局石上君と行く事になるんだけど、なんだかんだで楽しんでる最後のコマの二人がちょっとカワイイ。
ところで伊井野さん、やっぱり何だかんだ言って石上君を頼りにしたりするのね。
何かこの二人ってすごい独特の距離感と関係性で、作者の赤坂先生はどういう意図でこういう配置にしてるんだろうか。
特にこのシーンが勢いもあるし白銀君視点だと理不尽過ぎて大笑いしちゃったよ。
ウェストポーチ、言われてみればいつからか肩掛けが主流よね。自分が全然使わないから認識してなかったよ。
うぉ、マジか。
ずっと意地を張って認めなかった四宮さんがついに好意を認めた。多分普通の人は盛り上がるシーンだ!
本当に文化祭に向けてメチャクチャ外堀が埋まっていくな。不可逆の進展が進み過ぎている。これ、本当どうするんだ。連載終わるぞ?どうするつもり?