コレットとか「腕力弱くても戦える銃が好き」って性格なので対極にある侍のヨゼンが嫌いと公言してたんだけど、
当たり前みたいな顔でヨゼンに「自分も巻き込め」って怒ってくれるシーンがめちゃくちゃ好き。心の根の優しさが出る。
しかし「クーロンズを彷彿とさせるコマだな」からの、ページめくったらエンバーズ1話冒頭みたいなセリフが来たのは笑ってしまった。
クーロンズそこそこ好きだったし、別にこれらの要素自体は面白いと思うんだ。頼むぞ……!!!
何だかんだ言いながら、あかねの出場取り消しに異議を出そうとする2人は好き。
テンプレ的なライバル関係、やっぱ良いよね。
「うおおお!いつもの毒親!」ってなってしまう読者側も先入観でフラットに読めてないのかもしれないけど…………
やっぱ描き方のせいもあるって!!!!
冒頭2ページ目、真顔の変なポーズで要人守ってるコマから「あれ、思ってたのと違う!シリアス系ギャグ!?」と早々に興味を惹かれてしまったの悔しいし、その期待を裏切られない一話だった。
逆に明言されてないのに「あの二人は交際してる」とか「恋愛感情を抱いてる」とか私に分かる訳ないし、そういう事を推察するという回路を搭載して生きてないからね。