千間つよし作品「日本淫花抄」入手。
淀殿が秀吉を調教したりする話。
もう作風が後の「妖性伝」と同じなのでレオ・ニシムラ断定率率95%くらいにはなったが、まだ確定要素が無い。
あともう少し調査が必要。
・言い回し
・ルポライターが主人公
・秘伝の巻物を奪取しようとする話
・掲載されたのは劇画原作者としての活動の絶頂期だった1977年
80%くらいの確率でレオ・ニシムラだと思うが、まだ断定には至らないのでもう1作品くらい見てみたい。
養父に憎悪を持つ魔也子は、養父の愛人を車で轢き殺して罪をなすり付けようとするが、その死体や証拠は忽然と消えていた...
1977年の作品ということで、ロマン物にシフトする前の、バイオレンス全盛期のレオ・ニシムラを感じる。
本日のレオ・ニシムラ案件(くるみ明名義)。
「黒い猟奇・摩也子」第2章「消された痴謀」。
なんか設定が凄い。
殺人鬼の血筋の父と淫乱女の母を持つ摩也子は、強姦・殺人に手慣れた悪徳産婦人科医の養父に育てられるが...
本日のレオ・ニシムラ案件。
「シルクロード」(作画:束田きよし)第3章「シラーズの美少女」。
ペルシャ小国の王子は攫われた姫君を奪還しに「死の塔」があるブハラに潜入する。
だがその頃、人身売買で売られた姫君はブハラの王に抵抗し、死刑を宣告されていた…。
「人跡未踏の白色地帯」ネタは、他の作品でも使われている。
右は、魔迦牙人名義で原作を書いた「色は匂へと…
薬師噯々堂おんな旅」(作画:一色一)7話より。
レオ・ニシムラ×束田きよし「南十字星」第7話。
公島戦場報道班員は、ビルマ王族最後の王女・シュエ姫の故郷へ向かう。そこには300年前、ビルマ王族に仕えたという日本武士の末裔がいた…。
全12話発掘まで、あと4話。