特集⑤:「冒険少年シャダー」
大好評の幻の傑作「冒険少年シャダー」をさらに深く検証。わが友シャダーの活躍に迫る!
全26週エピソード紹介、不明だった各話サブタイトル判明、新たな設定資料、コミカライズ版など。
例の山野浩一原作、伊奈たかし作画「マリン健」を手に入れたが、海がテーマである点以外は、あまりオスパー的な要素は無かった。
千間つよし作品「日本淫花抄」入手。
淀殿が秀吉を調教したりする話。
もう作風が後の「妖性伝」と同じなのでレオ・ニシムラ断定率率95%くらいにはなったが、まだ確定要素が無い。
あともう少し調査が必要。
・言い回し
・ルポライターが主人公
・秘伝の巻物を奪取しようとする話
・掲載されたのは劇画原作者としての活動の絶頂期だった1977年
80%くらいの確率でレオ・ニシムラだと思うが、まだ断定には至らないのでもう1作品くらい見てみたい。
養父に憎悪を持つ魔也子は、養父の愛人を車で轢き殺して罪をなすり付けようとするが、その死体や証拠は忽然と消えていた...
1977年の作品ということで、ロマン物にシフトする前の、バイオレンス全盛期のレオ・ニシムラを感じる。
本日のレオ・ニシムラ案件(くるみ明名義)。
「黒い猟奇・摩也子」第2章「消された痴謀」。
なんか設定が凄い。
殺人鬼の血筋の父と淫乱女の母を持つ摩也子は、強姦・殺人に手慣れた悪徳産婦人科医の養父に育てられるが...