『トマソンの罠』⑤「雪の宿」コミック'94冬号
90年代の中頃は年越しをを青森県の谷地温泉で迎えることが多く建物や浴場のモデルにしています。どんど焼きと国生み神話を結びつけて描いていますが、もちろん現地にはそんな謂れはありません。カメラマンの顔はちょっと岸田森っぽいですね。
『パシパエーの宴』③「カラオケボックス」
コミックモーニング1993年4/22号
レンタル店と同じころカラオケ店も街に増えていきつつありました。前者はサブスクの時代消えつつありますが後者は一大産業になっています。私自身は実はあんまりカラオケをやらないのでネームはやや悪意に満ちていますが→
『トマソンの罠』⑦「石の声」コミック'95春号
お読みになればわかるとおり『石神伝説』の序章的な短編で描く前からその意識はありました。『石神伝説』本篇にも改稿の上収録しています。いちばん変わったのは真理ちゃんの顔で上が「石の声」版、下が『石神』版。
そうですね、いまはこの商標くらいしか残っていないようなのですが、昔は白地に黒で描かれた大きな看板が出ていました。子供心にはちょっと怖かったです。 https://t.co/qMlIJFjWi3
プリニウス2話に登場する炭化した巻物と82話での火砕流に襲われるヘルクラネウム https://t.co/dLDOopTzil
これは「これですね」があったほうがよかったかな。
https://t.co/MmdyZi5TTZ
★ヤマザキマリ+とり・みき『リ・アルティジャーニ』最終回が載った「芸術新潮」6月号は本日5/25発売です。フィレンツェのブランカッチ礼拝堂で語る老いたボッティチェリと弟子のフィリピーノの前に一人の男が現れます。
これですね。矢喰宮の矢喰岩。伝奇物はどうしても能書きが多くなりがちなのですが、絵で派手に見せるところは敢えてその元になった伝承とかを言葉で説明しない場合もあります。ご指摘の通りです。 https://t.co/US60UAaccc