心霊番組マンガ②(『クルクルくりん』より)
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『トマソンの罠』⑦「石の声」コミック'95春号
お読みになればわかるとおり『石神伝説』の序章的な短編で描く前からその意識はありました。『石神伝説』本篇にも改稿の上収録しています。いちばん変わったのは真理ちゃんの顔で上が「石の声」版、下が『石神』版。
『トマソンの罠』③「鰐」コミック'94真夏号
実際に都内の池でワニだかワニガメだかが見つかって騒ぎになっていたのに触発され、ややコミカルなノリで描いてみました。作中の池は井の頭やら善福寺やら複数の公園の合体です。オジサン達の顔は昔の落語家さんをお遊びで使っています。
→されています。いま読むと「怪しい宗教と政治の絡み」という現在進行形の問題にも触れています。牛頭獣身でもクダンなのか?との声もありますが、表紙カバーのような怪物は作中には出てきません。ただ、タイトルがパシパエーなのでここで描くのはミノタウルスタイプが順当であろうと思った次第。
「痛快エレキ侍」電書版『もう安心。』で読めます https://t.co/Ui9z24HtYQ
これですね。矢喰宮の矢喰岩。伝奇物はどうしても能書きが多くなりがちなのですが、絵で派手に見せるところは敢えてその元になった伝承とかを言葉で説明しない場合もあります。ご指摘の通りです。 https://t.co/US60UAaccc
→ひねくれ者の私は全然違う方向に舵を切りたかったのです(商売下手といわれましたが)。SFはやっぱり自分のバックボーンですからね。伝奇物にしたのは田舎育ちの自分の経験が活かせる身の丈に合った題材として。ただし漠然と南九州を舞台にしてはいますが現実の故郷の風景はあまり使っていません→
『プリニウス』にサントリーニ島(ティラ島)そのものは出てきませんが、少しだけ言及している箇所があります。それもまた自分の中では小松左京繋がりによるものでした。
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