装甲ボロボロな上にモノアイ貫通してるのに深海の圧に耐え切ったヅダの頭部、思ってたより大分頑丈だな。
七色いんこ、恩人であり師である人の芸と遺品を継いだ感情激重男の復讐劇なので、何かそういうのがお好きな人どうスっか?
ちゃんと若い頃の面影を残しつつ、しわがれた老人としてこのクオリティーで出力できるのマジでとんでもないことをサラッとやってるんだよな……。
チー付与47話、これ話とは関係ないんだけど老人とデブという実は人物を描く上でいっちゃん難しい二大モチーフをこのクオリティーで同時にお出しされて腰抜かしてる。
チー付与、他の仲間が全員散ったのに後を追うことも自決も出来ず、仲間のことを想いながらも老いと共にその記憶も徐々に風化していきスリ減り朽ちていく人生しかないという半グレ編のラスト、残酷でだからこそ美しい。
七色いんこで印象に残ってる話、演技の参考に火事で大火傷を負った女の人の最期を看取る回があるんだけど、命が終わる瞬間を描く凄味と台詞回しの手塚神ぶりで二重の意味で畏怖するんだよね。
まぁどうせ死ぬ死ぬ詐欺だと考えられるが、今週の弱き者に対する「見ろっ 果てしなくプライドの高い男が見苦しく生きようとしている」「無様すぎて哀れだろ… 殺してやれ」は言葉の切れ味が鋭すぎるのん