アチャが戦う理由、アチャの危機感、悲しいかな現実が追いついてしまったな。

これから私の復讐劇が幕を開けるのだ！ってときにモレルさんの息子とモレルさんの訃報というダブルコンボでいきなりテンション落ちてるの、エドモン・ダンテスすぎる。

催眠術が出てくる作品で「本人が全く望んでいない事はさせられない」をちゃんと描写してるやつ、初めて見たかもしれん。 それがまさか忍者と極道になるとは露ほども思ってなくて、気が狂っちまうよ、こんなの。

デュバル少佐も知らない衝撃のヅダ真実。

ロロノア・ゾロの三刀流はまだ全然正気だったということを教えてくれるベーオウルフの三刀流。

この、この、スゴイバカ！　マヌケ！　もっとあるだろ！　何か……煙と蜜の尊さを伝える何か……！　広告の手を抜くんじゃねぇ！　死ぬ気で布教しろ！

ウマ娘、人間とは消費するカロリー量が違いすぎるから基本的に健啖家なのかと思っていたが、「オグリがおかしい」のだと魂で理解したぜ。

バチバチに異能バトルして主人公側を追い詰めてた強敵の１人が、一瞬の油断で何の異能も持たないヤクザの凶弾に散る寂寥感、チー付与、ピカレスクロマンとしての完成度が本当に高くてシビれる……。 ……まぁチーフ付与はピカレスクロマンじゃなくて異世界ファンタジーなんですけどね！！！

殺ったねたえちゃん、開幕の宇宙一汚いストローで２話もカッ飛んでますね。

このモノローグの台詞をね、土下座してる方じゃなくて足蹴にしてる方が言ってるのはやっぱりおかしいんですよ。

ガルマ、ノンデリな部分とそこから猛烈な勢いで巻き返してく魅力があるので、好感度調整が上手すぎる。

薩摩義士伝の例のシーン、極貧という現実から目を逸らす為に武士道の勇猛さを唱えながらも実際には金欲しさに内職に明け暮れる矛盾、それでも生活は困窮を極めるその不満を発散させる為の剣の稽古であるという悲しみしかないシーンで大変お辛い。