衛府の七忍、若先生の剣術だとシグルイの虎眼流「星流れ」が有名だけど、開き切った片手突きを宙空で持ち換えて更に突く、沖田総司の三段突き解釈がメチャクチャ良いんですよね。ケレン味たっぷりで。
業務用餅先生、1話限りの登場人物の「積み重ねてきた人生」をその1話内で描くのが異様に上手いんですよね。タケに聖書くれたオッサンとか。
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一回目のトロッコ問題のときに太がいたの読み直してて気づいたわ。
自分を助ける為に一人が死に、分岐役も責任を取って切腹したから、自分も命を捨てる覚悟が完了してたのか。
私、これ描くために実際に女性物のパンツ買ってきて握りしめましたし、虎眼流星流れも会得しましたからね。
忍者と極道、人情モノ的な空気を演出しながらもカスの倫理観を堂々と叩きつけて来るので、一切流されずに「うーん…じゃ、やっぱ殺すしかねえな」という感想になれるから凄い。
コタローの人間関係ってぷにるが軸になってるから、ぷにる抜きだとこれ割りと通っちゃう残酷ワードなんだけど、じゃあぷにる抜きでもコタローに友情を感じてくれてるやつは誰かというと圧倒的南波くんなんだよな……。