小学生の頃はそこまで考えんかったけど、終戦直後に雑炊20円、トマト30円、おにぎり40円ってすっごい高いよね。調べてみると1946年の初任給は月給400〜500円だったらしいから、そこから考えると今の感覚で雑炊1万円くらいになるんかな。まあ、ここに出てくる値段は中沢啓治の記憶違いかもしれんけど。
そりゃそうと、はだしのゲンに初めて触れたのは小学2年時に学校の図書室でだけど、なぜか英語版上下巻しかなかったから読んでいて何の話なのかわからなかったんよね。表紙でゲンが持っている棒切れがバットに見えたから最初野球漫画かと思ってページを開いた記憶がある。町の図書館には日本語版あった