【#まいにち八十亀ちゃんリターンズ 216/計画的反抗】
「放課」という表記の歴史は古く、明治6年に制定された「愛知県義校規則」でも、放課の定義に触れられている。当初は全国的な表現だったようだが、なぜ愛知だけ残っているのかは実に興味深い。
【#まいにち八十亀ちゃんリターンズ 215/問DIE発言】
ここで八十亀ちゃんが言っている「ホーカ」を漢字にすると、「放課」。愛知県の学校では、授業の間の「休み時間」のことを「放課」と言うことが多い。これは近隣の岐阜・三重では見られない現象。
【#まいにち八十亀ちゃんリターンズ 214/話が早い】
「一を聞いて十を知る」とは、中国の論語の中に出てくる教えのひとつ。孔子の一番弟子、顔回を褒めたことが由来だそう。ただ、一すら聞いていない只草ちゃんは、顔回以上!?
【#まいにち八十亀ちゃんリターンズ 213/ツカミはバッチリ】
「飛翔」は、名古屋駅桜通口前にある銀色の円錐形をしたモニュメントの名前(1巻参照)。日本中のモニュメントのなかでも、攻撃力はかなり高いほうに違いない。
【#まいにち八十亀ちゃんリターンズ 212/運命の赤い意図】
英国のリチャード・ワイズマン博士によると、クジ運を良いと思っている人と悪いと思っている人では、当たりを引く確率は変わらないとのこと。ただ、”持っている”人ってやっぱり何かあるよね。
【#まいにち八十亀ちゃんリターンズ 211/当て逃げ】
「八十亀」を「はちじゅっかめ」と間違えて覚えている繁華だが、「やそがめ」と覚えている読者も多いので、これを機に再確認していただければと。「やとがめ」ちゃんですよ。
【#まいにち八十亀ちゃんリターンズ 210/脇見歩行】
通称「名古屋走り」ち呼ばれる、運転マナーの悪いイメージが定着している名古屋。こちらについてはまた別の機会に紹介できるとは思うが、とりあえず前は見て歩こう。
【#まいにち八十亀ちゃんリターンズ 209/陣は友達が少ない】
恐怖を感じやすい人は、実は遺伝子レベルで決まっている。いわゆるその❝恐怖遺伝子❞を持つ人は、恐怖を抑える脳内物質の分泌量が少ないそうだ。ちなみに日本人の97%が保有しているらしい。
【#まいにち八十亀ちゃんリターンズ 208/ジャンプコマンド】
人間の反応時間は、視覚刺激よりも聴覚刺激のほうが早いとされている。なので繁華ちゃんは、開いたドアではなく「ガチャ」という音のほうに反応した可能性が高い。
【#まいにち八十亀ちゃんリターンズ 207/モリゾーとキッコロ】
モリゾーとキッコロのプロフィールによると、彼らはふだんは人間の目には見えない「森の精」だという。ちなみにキッコロの趣味は「かくれんぼ」。絶対に見つからないと思う。
【#まいにち八十亀ちゃんリターンズ 206/こりゃタマげた】
金の柱の設置をかけて「金玉ころがし」が行われたのは、2009年10月のこと。ちなみに東仁王門通りが勝利した。またイベントに合わせて、商店街のBGMは「金太の大冒険」だったとか。実に潔い。
【#まいにち八十亀ちゃんリターンズ 205/みえないもの】
「君の名は。」が岐阜県にもたらした経済効果は2016年末の時点で185億円とも言われていて、今後さらに伸び続けている。いまや作品コンテンツも経済を動かす大きな要因に教えられる時代なのだ。