『復讐鬼』高園寺司
連続殺猫事件、陰湿に迫る異形の怪人!陰には父の戦争犯罪!?
恐らく乱歩の吸血鬼や魔術師みたいなノリなんでしょうが、高園寺マジックが発動すると安直なテーマも人間時計やシャッグス・ザッパ的な世界観に。とにもかくにも復刻される「吸血女バイオレット」が楽しみです。
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聖レイはこのようなバタイユ的(単に悪趣味)な作品を発表されていた素晴らしい漫画家です。虚実の処女膜を破るどころか、刺身にしてウマイウマイと食っちゃう豪胆さよ。
村崎百郎の電波図とマサルさんのヒゲ部の説明が凄く似ていることに気づいた。両者とも1996年くらいの刊行物なんで、どちらが先かは分からんし、うすたの方がアタマがオカシイ気がしないでもない。
「牝雀刑事」
殺しのライセンスを持った女刑事が麻雀しながら悪党をぶっ殺す話。
例によって剥かれたり、拷問されたりするのだが持ち前の戦闘力でなんとかします。1話目でシャブ浸けにされる!
美麗劇画家として知られる前田俊夫の描く切れ長で不健康そうなファイター系女子はいいですねー